瓶内一次発酵のシードル、仕込み完了です!
スタンダードタイプに併行して、少量だけ仕込んだ瓶内一次発酵(メトード・アンセストラル)の甘口シードル。瓶詰め、火入れまでが完了しました😊
こちらは透明ビンでの販売です。
発酵の初期段階で仕込みを終わらせるため、低アルコール(3%ほど)、りんご果汁の味がより残った仕上がりに。
スタンダードタイプの「MARUKAME CIDER」は、タンク内で一次発酵を終わらせたのちに瓶詰めし、瓶内で二次発酵させるやり方で醸造します。
対して今回のシードルは、一次発酵の途中で瓶詰め、そのまま火入れをして発酵を止めて完成…という作り方。
発酵の状態を見極め、ベストなタイミングで瓶詰めをする必要があり、その「タイミング」がいつ来るのかは調整することが出来ません。比重を計測したり、ガス圧を測ることによってシードルのご機嫌を見ながら、仕込みの時間を決めます。
今回の火入れは真夜中となりましたが😅、何とか瓶詰め→火入れまでを無事完了させることができました…!
数カ月このまま寝かせて、スタンダードタイプと同時発売を予定しています。
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