シードルの仕込み、順調に進んでいます。

現在、昨年収穫したリンゴで作るシードルの仕込みが最終段階に入っています。

仕込みの工程は、大きく以下の通り。

1)カット…果実の傷んだ部分を一つ一つ人の手で取り除く

2)洗浄…水洗いし、果実に付いた不純物を取り除く

3)破砕…洗浄したリンゴを破砕機にかけてマッシュ状に

4)搾汁…破砕した果肉をプレス機でゆっくり加圧し、果汁を絞る

5)1次発酵…絞った果汁を、タンク内で発酵させる

6)瓶詰め、瓶内での2次発酵…発酵した果汁を瓶詰し、瓶の中でさらにもう一段階発酵させる(瓶内2次発酵)

これら1~6の行程を経たのち、瓶内熟成期間を置いてからのリリースです。

現在、他の生産者からの委託分も含めた全シードル(6件分/9種類)の「搾汁」までの行程が終了。タンク内や瓶内で、低温でゆっくりと発酵を進めています。

それぞれ品種のブレンドを変えたこれだけの種類を作るのは、僕らにとっても初めての経験。「他の生産者のシードルを作らせてもらう」ことへのプレッシャーも感じつつ、完成が待ち遠しいです^^



【クラウドファンディング第2弾について】

目標金額を突破してからも、まだまだ募集は続きます!

「委託醸造シードル飲み比べセット」はここだけの取り扱いとなります。一人でも多くの方に自分たちのシードルをお届けできるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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南信州松川 マルカメ醸造所

南信州松川町の高台に建つ、シードル専門の醸造所。

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